SSブログ

じゃじゃ麺熱再来 [Morioka]

さて先日の夜、盛岡駅前の某じゃじゃ麺専門店でじゃじゃ麺を食べた。

初めて入るその店は、店内の雰囲気も良く、接客も良かったのだが肝心の味が…




麺はうどん。じゃじゃ麺では通常、平打ち麺を使うのだが、ここでは普通のうどん状の麺。麺の形状違いが食感や味覚に大きな差を生み出すことは、パスタをみれば明らか。スパゲティとリングイネくらいの差です。麺の形状は、この料理にアンマッチしていると感じました。

味噌は化学調味料。じゃじゃ麺の味は味噌に大きく依存します。旨味と味の奥行きを出すには、相当の切磋琢磨が必要かと思います。各店それぞれが、本家パイロンの味をどういった解釈で表現するか・・・という違いを感じるのも、じゃじゃ麺の楽しみの1つです。その店ここのお店では、化学調味料に頼った安易な味作りがなされています。ガクッとしました。

 

じゃじゃ麺という料理は、構成がシンプルなので、素材の僅かな違いが大きな差となって現れます。

全体的に非常に残念な味。駅前という立地上、じゃじゃ麺初体験の観光客も多く訪れると思います。が、あれは”盛岡じゃじゃ麺では無い!”と断言しておきます。
まぁ味覚は人それぞれですので、美味しいと思っている方もいらっしゃると思いますが、地元っことしては非常に残念で悔しい思いをしました。


こうして、いつものじゃじゃ麺と違うものを食べると、本家パイロンの味が恋しくなります。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。