2010沖縄旅 その3 [旅行]
さて、滞在3日目も快晴の沖縄。
今日は高速道路を使って南下。糸満市を目指す。この”沖縄自動車道”は全線に渡って無料化社会実験中で、入り口や出口がやたら混む。ロコはETCを付けないのか。我々”わ”ナンバーはETCゲートからスイスイ。だけど本線上も大混雑。走行車線をケイトラが50~60KMで走っているのは、もはや高速道路とは言えない。その横を”わ”がビュンビュンすり抜けて行く。その速度差たるや危険である。高速道路をむやみやたらと無料にすべきではないと思うのだった。
そして目指した平和祈念公園。この土地が悲惨な舞台になったこと、沖縄は今も悲しい歴史を背負い続けていること、それなのに沖縄の人々は明るく、やさしく生きていること。様々な感情が湧き出てきた。戦争とは何か、平和とは何か。改めて考えさせられた。
次は近くの農園へ。トロピカルなフルーツを求め向かったのだが、販売していなくて残念。そのかわり糸満市内のJA産直では新鮮はものが手に入るとの情報を得る。
そして到着。魚市場、野菜果物の産直、道の駅がまとまった市場、”ファーマーズマーケット糸満”。鮮度抜群の地のものが、格安で手に入るのが魅力。ここから地方発送もしてくれるので、野菜や果物を送っちゃいます。
見たこと無い魚。
見たこと無い野菜。
そしてトロピカルなフルーツを頂く。
次に目指したのは那覇空港。ここ糸満市からは目と鼻の先。空港にクルマをとめて、そこから”ゆいレール”で那覇市街へ。2両編成のモノレールは15分間隔くらいで運行されており便利。
そして沖縄観光の定番中の定番、国際通りへ。
国際通りはちょっと”若者すぎる”ので、我々大人は牧志公設市場へ続く、市場大通りへそれる。
いろんな店が連なるアーケード。むせるような食材の匂い、不潔な路地裏、多種多様な商品が所狭しと陳列され、まさにカオス。感じるのはアジアの熱気。強烈な印象を受けたけど、欲しいものは見つからなかったな。
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