信号機に吠える

さて信号機の話。
私の通勤は片道約５０ｋｍ。毎日１００ｋｍの道程を運転しているわけである。
主な通勤経路は国道４号線なのだが、一体何個の信号機があるのだろう。ちょっと気になって５０ｋｍの間に何回信号機に引っかかるか数えてみた。
そしたらなんと４９回！平均すると１ＫＭ毎に赤信号で停止している事になる。これは驚きだ。最近、信号機がやたらとウザイと感じるのはそのためか。

信号機のシーケンスというのは時間帯や曜日によって細かく設定されている。また交通量なのでも変動させているようであるが・・・。クルマなど交通の流れをスムーズに制御するのが基本になっていなければならないのだが、ちょっと違うような信号機もあるのだ。
それは数百メートル間隔の信号機が順番に赤にあるという場合。（青になって発進したら次の信号が赤になって、青になったので発進したらまたまた次の信号が赤になる・・・ような感じ）　これらの信号機は一体何のために設置してあるのだろう？走行速度の抑止なのか。交差する道路の交通の為か。

クルマは発進時に大きなエネルギーを使う。信号機で止まるたび無駄な燃料を消費するのである。信号機を設置しなければならないのは分かる。交差する道路や横断歩道の為だ。だが、やたらとそれらを連動させてトラフィックをブチブチと切るのはやめて欲しい。
交通量の少ない道路用は感応式に換えるとか、歩行者信号は押しボタン式にするとか。