照明LED化

さて、今日は我が家の照明をLED電球化に取り組んだ。

今回の対象は廊下。廊下のダウンライトにはE17口金のミニクリプトン球が使われている。これが廊下に二箇所設置されているのだ。

条件は二つ。従来のクリプトン球に比して電球寸法が同等かそれ以下であること。そして、なにより明るさが同等かそれ以上であること。である。

デンキ店で各社LED電球を比較した結果、今回選んだのは東芝製。明るさ、価格、配光を考慮した場合、もっともバランスがよかったのだ。



価格は二つで7700円。まだまだLEDは高い。節電効果は従来のクリプトン球が54Wに対し、LED球は5.4W。実に1/10の消費電力である。




電力料金も1/10になるわけだが、54W電球を一年間点けっぱなしにした場合の電気料金は約10000¥。これが2つなので20000円がLED化によって2000円になるわけだ。まぁ点けっぱなしにはしないので、効果金額はこれよりは少ないのだが、なかなかの好燃費！であることは間違いない。

電球型蛍光灯のネガティブポイントは点灯から照度安定までに時間がかかること。特に廊下の照明となると照度の立ち上がりが遅い電球型蛍光灯では不向きだ。その点LED電球は即応性が高い。パッと点く訳です。

心理的にもなんとなく地球に良いことをしているような感覚を味わえるのだから、LED電球は今が買い時である。