iPod 世代交代

さて、クルマでの音楽再生用に使っていたiPodの買い換えである。

2006年の第2世代30GBを、実に4年間使っていた。いつもクルマに置きっぱなしだったので、極寒から酷暑まで過酷な環境に耐えながらも、実によく頑張ってくれた。記録媒体はHDDであり、Driveの駆動音がクゥイーーンと微かに聞こえるのが好きだった。

そして、今日からの新しい相棒は、iPod Touchの第3世代モデル32GBである。iPod Touchは先日、第4世代が登場したばかり。高精細ディスプレィやカメラ機能など追加されていて、限りなくiPhone4に近い。が、私の使い方では、例えばカメラ機能はいらないなとか、前世代の方が安いななどの理由で、今回は第3世代をチョイス。

iPod。私の生活に欠かせないツールになってしましました。

iPod touch。記録媒体はフラッシュメモリ。当然HDDの駆動音は聞こえない。だけど、操作に対するレスポンスが比べ物にならないほど向上している。さらにGeniusを使えるようになったのも嬉しいポイント。Geniusとはプレイリスト自動作成機能であり、ジャンルやアーティストに捕らわれない独自のアルゴリズムでもって、再生中の曲を気に入ったときGeniusボタンをクリックすると、同じ傾向の曲が25曲、ライブラリの中から自動的に集められ瞬時にプレイリストが作成されるというもの。

これがなかなか秀悦で、”天才”という名に恥じない機能性を持っている。

タグ：iPod iPod touch genius