2011沖縄旅行記4

さて、沖縄滞在4日目。
今日目指すは那覇市内。ゆいレールおもろまち駅付近の駐車場にクルマを停め、徒歩で県立博物館まで。



ユニークな外観の建物。博物館と美術館が同居しています。琉球古来の文化から沖縄近代史まで非常に興味深い展示で、予定よりも時間をかけて見て廻りました。ワークショップでは無料で三線体験もできました。

次は昼食です。目的は沖縄らしいアメリカンなステーキハウス。ゆいレール旭橋駅から徒歩５分程度のところにあるジャッキーステーキハウスです。混雑してはいるもののすぐに席につくコトができました。

ステーキはテンダーロインステーキとニューヨークステーキ、それにハンバーガーステーキ、チャップステーキがあります。他にもヒレカツやタコライス、スパゲティーなどもありましたが、ここは迷わずステーキをオーダー。




熱々の鉄板に載せて供されるニューヨークステーキです。たっぷりのソースをかけて食べるのがジャッキー流？（周りの席のロコっぽい人達がみんなそうしてるから)のようで、私もマネしてみました。

肉肉しい肉です。赤身のしっかりした肉ですが固くなく旨味をしっかり感じます。本土では霜振りが高級とされますが、いえいえ赤身の上質な肉も本当に美味しいものです。沖縄に訪れたら何度でも通いたくなる味ですねぇ。

そして、次の目的地は国際通りです。ここは那覇観光のメッカ。観光客でいつも混雑しています。クルマでこの付近まで来てしまうと慢性的な道路混雑に巻き込まれてしまう可能性が高いです。なので、クルマはおもろまちに停めて、ゆいレールで移動というのがベストではないかと思ったわけです。




国際通りから牧志公設市場へ向かうと、沢山の路地があり、びっしりと商店が犇めいています。沖縄がアジアであると再認識されられる場所です。毎回、迷子になります。生活の匂いが充満して居て混沌とした路地を歩くと時空に迷い込んだような不可思議な感覚に成ります。そしてヘトヘトになります。



今回はイラブーの燻製を買い求めるために迷い込みました。イラブーとはエラブウミヘビのことで、真っ黒く燻されたイラブーがトグロをまいて吊るしてあります。ヘビが大嫌いな私ですが義父へのお土産なので仕方ありません。一身上の都合によりイラブーの画像は掲載することができません。

無事予定をこなした我々は、再びゆいレールでおもろまち駅に戻ります。併設校為れた免税店にも入りましたが、魅力的な物はありませんでした。

高速道路を名護市まで北上し、ホテルに帰って4日目の日程は終了です。

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